運命の人
交わった運命を愛せたから
交わらない運命を呪う。
そんな2018年の
トラジャとの夏の始まりだった。
私はそのままの感情を文字にするのは苦手だし
何でも長文になっちゃうから
本当に衝動的に思ったことだけを書くようにします。
だからどうどのくらい好きだったとか、
どう応援していたからこうだとか
そういうどうでもいいこと書かないように
気をつけるから、自己満だけど
今の私の気持ちを表します。
2017/08/17から
時計の針が止まったままだった。
楽しくて楽しくて仕方がなくて
同時に苦しくて苦しくて仕方ない公演
なんてものはこの先これしかないと思ってた。
2018/08/18
1年と1日。
セトリだけを先に見た時、純粋に
｢もう無理だ。横アリは耐えられたけど。
あれだ。これはオタクとならよくあるやつ。
間違いない解釈違いだ。それもトラジャとの。
そんなこともわからなくなってしまったの？
もう変わってしまったんだろうか。
この夏で降りる。
なんだったらこれから1回も入りたくない｣
酷く醜い言葉だけど
包み隠さずそう思った。
見た事のある大切な宝物のような曲の羅列。
その活字だけじゃどうしても理解出来なくて
許せなかったし、衣装だって
あれほどなんでもう1回きないの？？って言ってきて、
今更本当に1番着てるとこみたかった人なんならここに
居ないのに(ここは笑うところ)
押入れからタンスの肥やし〜(´>ω∂`)みたいな感じで
(もちろんそんな感じではない)
出されて心がいたいとか。
勝手に
なんで？どうして？
時間を取り戻そうとしないで。
君達が刻むのは今からの未来だから。
過去を切り取ってそのまま宝箱にしまわせて？
今も十分大好きだからその分塗り替えて欲しいし、
その力があるって知ってるよ。
そう思っていた。
エゴだ。
それでもチケットはあるし、何より本人達が悪くないのは当たり前で、悪いのは私の精神状態ばかりだったし。
実際普段の様子を見るのは可愛くて仕方なかったし。
タイムラインはお祭りムードで楽しそうだったのと
一緒にクリセクなにきん可愛いわっしょい時代を生きていた友達を宮近くんに会わせられる(半ば拉致)ので楽しみであったのもまぁ事実だ。
あとは初日に入った仲良くしてくれている同担が
ただ一言｢よかった｣ってLINEをくれたのにも
だいぶ勇気づけられたかな(追記)
そして迎える私的初日。
2018/08/19
1年と2日
入ってみたら全然想像と違った。
想像なんかと違って
想像していた100倍は
辛くて大嫌いになりそうな公演だった。
どのパフォーマンスも
演出が作り替えられた既存曲含めて
驚く程に好みだった。
この好みとは1人の
ダンスが好きな人間として、
そしてジャニオタとして、
そういうことが出来る箱を使うトラジャが
そういう振りを踊るトラジャが
そういうことを言うトラジャが
他にもいっぱい○○なトラジャがというニュアンスで。
今までずっとみたかった。
何度だって夢に見て踊らせた。
他のアーティストとか
他のジャニーズのライブを見て
あんなこといいな出来たらいいな♪
って勝手に思っていたこと全部。
全て夢見たことを叶えていってくれる感覚。
こんなに需要と供給を満たしてくれるグループ
ジャニーズでは初めてなくらい
ぴったりとマッチした。
おかしいことに
申し訳ないことに
私が1番初めに泣いたのは
今回創られたMaybeだった。
暗くなる照明。
照らされるスポット
それを操る閑也。
聞きなれたイントロが流れた。
そういえばあの人も
色んな人と何度か踊っていた曲。
私のとっても好きな曲のひとつだな。
鳥肌がたった。
純粋に作品として。芸術として。
それが出来るステージまで彼らが来たこと。
それが表現されるスキルと心があること。
気づいたら涙腺を刺激されていた。
そうして全体図をボケーッと眺めているときに、
私が個人的に踊りが1番好きで
いつも決意して
他の人を見ようと再生しても、
全体を見ようとしても、
どうしても目を追っちゃう人が
そこにいないことに気づいてしまった。
最近の色んな状況もあってかな。
ふと
｢あぁ。まだここにいたら
この構成のMaybeも
もしかして踊れてたのかな。
見たかった。｣
そう思った。純粋に踊ってるのが
死ぬほどみたかった。
これはまたまたどうでもいい情報だけど
私は綺麗めな振り付けを踊る彼が好きだ。
(これはオタクあるある好きな自担勝手に語るです)
そしてあることを悟る。
その瞬間に
涙が止まらなかった。
だって気づいてしまったから。
新生トラジャのパフォーマンスのことが
新生トラジャとして大好きになってしまっていることに。
でも用意されているパラレルワールドには
松松と彼が共存するTravisJapanがある
世界なんて当然ひとつもないことに。
彼がいないからこの作品は産まれている。
そんなの無理だ。耐えられない。
だって知ってしまった。
大好きなパフォーマンス。
それが出来る唯一のユニット。
そこにいたはずなのにいない大好きな人。
その人が大切にしてきたそのユニット。
でもこの公演には確実に交われない運命の人。
それと同じで今の状況にならなきゃ
交われなかった友達との多くの出会いもある。
交われた大切な運命だって勝手に思ってる。
一期一会まじでセンキュー(話が脱線)
それを思ったら他のパフォーマンスも
心のどこかで本気で怒ってて全然許せないけど
頭のどこか奥のよくわかんないところで許せたんだ。
だってどうしてもTravis Japanという作品を
7人で一緒に背負うのにその演目は
やらない選択は無理だったんだろう。
たとえそれが他のカンパニーを
背負う曲だとしても。
あゝ無情を歌わないレ・ミゼラブルも
闇が広がるを歌わないエリザベートも
成り立ちえない。
でも演者だって人間で
しかも今回のこの物語は人の人生の掛け算で
リアルガチもんのゴリゴリノンフィクションだ。
それをそのままやることは
団員だって無理だったんだろうなって。
だからこの形だった。
わからなくなったわけじゃないし
もしかしたら私と同じなのかもなって。
まぁこれも勝手な妄想とか
都合のいい私の解釈論なんだけどさ。笑
変わらないんだ。
バカ真面目。
実際本当にバカばっかり。
まずは自分の努力。
他人に優しすぎて損をする。
変わるものの中で
変わらないものをみつけた。
変わるもので塗り替えてくれなんて失礼だし、
変わらないものを作って行こうとして
酷く愛おしくそれはもう大切にしてくれている
と私は思った。
変わらなすぎる所は実は全員
愛が重いところだね。
本人達は酷く無意識な気がして
またそれが生む美しさが時に残酷だ。
大っ嫌いで大大大好きでした。
ということで！！！(？)
最近色々と動きましたね！！！ ！！！
久しぶりに爆笑したり泣いたり
爆笑したり泣いたり
躁鬱を繰り返してる真っ只中の私ですが
私の中ではひとくくりつきました。
親しい人に散々喚き散らし愚痴ったり
降りる降りると言ったけど
美勇人担はやっぱり降りません。
そして
今再びトラジャ担になります。(今再びの奈良。調)
これは私の場合違うベクトルからの好きから
起こった決意であり、リスタートです。
やっぱり降りない降りれない。
きっと違う思いのひとはたくさんいるし
それは正解だと思います。
私も少なからず負の感情も抱いているのは
紛れもなく当たり前に事実です。
今でも9人が大好き。兄組が大好き。
9人が9人で今もある世界の自分にSay Hello！！！
やっほー元気？てかLINEやってるって
連絡取り合いたい(？)
言えばキリがないです。
どうか私の好きな人達に苦しまないでいて欲しい。
ほんとの本気に箱推しで
やっぱり少し(じゃ多分ないけど)亡霊で
時々(じゃないかもしれないけど)
とてつもなく辛くなってしまうとも思います。
でもやっぱり、
私はこの好きには勝てません。
以上！！！！！！！！！
明日から2日間
全力で楽しもうと思う前の
決意表明なのでした～～～！！！！！！
おしまい。
追伸：
メンヘラなので最後に
歌詞ツイ(ツイではない)します。
その純粋さに触れてから 形変えた価値観
今までの世界と どこか噛み合わなくて
焦りながらもバランスとろうと
夜の街に身を委ねるけど
強烈な虚無感に溺れて また君を想う
I'm just gonna fall in love again
どこか落ち着く 君のその声に
これほどたまらなく"会いたい"と思える
